TRAVEL 本編

Tassiはジミ派 1997.4.15

イスタンブールの楽器博物館。ガラスの写り込みがすごくて楽器が良く見えないが、これはご存知ウードである。楽器についてのコメントまで撮ってこなかったので、はっきりしたことはわからないが、なかなか良さそうだ。トルコのウードは、他のアラブ諸国のものと比べて少し小さめ。装飾もジミである。質実剛健といったところか...。

以前パリのアラブ屋さんでエジプトのウードを見たことがある。楽器としての作りは大ざっぱであったが、貝の装飾がこれでもか〜!っていうくらいド派手に入っていた。なんか金ピカの仏壇みたいで、持っていると悪い夢を見そうだ。おまけに値段もべらぼうで、Tassiはただアリガタ〜〜ク拝んで帰ってきた。