ストライキ 1999.5.10
良いことはそう長く続かない。明日はブラガに行ってブラゲッサをゲットだ！そう決めて駅へ行ってみたら何となく騒然としている。窓口でブラガ行きのチケットとリスボンへ戻る日の予約を告げると、駅員は何だかんだとポルトガル語でまくし立てる。どうやらチケットは売れないということらしい。そして「張り紙を見ろ」とも言った。親切な人が「おみゃ〜、そりゃあストライキだべ（該当地域の方ごめん）」と教えてくれた。
何と２週間にわたる大々的なものだ。それにしたってポルトガル語じゃ良く分からん。ああああ.....ブラゲッサはどうする、そんなことよりリスボンにはどうやって帰るんだ......。ここまできてそりゃあないよ、Tassi万事休す。仕方がない、ホテルに戻り作戦変更だ。ちなみにホテルは駅のそば、安い割りには豪華なホテルペニシュラー、朝食付きで4,000円ほど。おススメだ！フロントの女性がバスに振り替えるように奨めてくれた。部屋で作戦会議の後にバスのチケット売り場へ。やったぜブラガ、リスボン共にOKだ。移動の当日ストライキを知ったらきっと無理だったことだろう。それにしても「Travel is trable」だなあ〜〜。
