CITTERN GROUP / IRISH BOUZOUKI

スティール弦、5コース10弦。

近代になってできた楽器と言われており、シターンと呼ぶ場合もあるとか。元になったのはギリシャのブズーキだ、ということも聞いたことがある。

通常8弦4コースのものが一般的だが、大は小を兼ねる(?)で5コース10弦のを持っている。Tassiの所有するこの楽器は、STEFAN SOBELL作で癖のある民族楽器の音というより、心洗われるような清らかで洗練されたサウンドが特徴だ。

この楽器は一度事故で破損してしまい、その時に急遽手に入れたのが、やはりSTEFAN SOBELL作の4コースである。出動回数は今では4コースの方がが多い。


5コース アイリッシュ・ブズーキ / STEFAN SOBELL( MADE IN ENGLAND)




 調弦:D,G,D,A,E / C,G,D,A,E それぞれユニゾン

 

 TassiのPLAY

 


 



4コース アイリッシュ・ブズーキ